2025年に必要な介護人材は250万人・・今のままではなんと37.7万人が不足する

約800万人の団塊の世代(1947年~49年生まれ)が75歳(後期高齢者)となるのが2025年
現在、1,500万人程度の後期高齢者が一気に2,200万人にまで膨れ上がります。
さらには、高齢者が一人で住む単身世帯や高齢者のみの世帯が増え、家族の介護が受けられず、介護職の需要はますます増える見込みです。

介護人材不足2025

厚生労働省から介護人材の需要推計によると、2025年度には介護人材が約253万人必要となるのに対し、供給の見込みは約215万人で、介護職員が37.7万人不足する(厚生労働省「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について」(2015年6月24日))、2017年にはすでに12万人の不足が見込まれるとのこと。
今や、介護人材の育成、確保は待ったなしの状態です。

国が打ち出した「総合的な確保方策」

さて、「足らない」「足らない」とばかり言っていても仕方ありません。
厚生労働省は38万人の介護職員の需要と供給のギャップを埋めるため「総合的な確保方策」を策定しました。
①参入促進②労働環境・処遇の改善③資質の向上を三つを柱として目指す姿を「富士山型」としています。
富士山柄のイメージ図として次の画が示されていますが、すそ野の部分に「就業していない女性」と書かれていますね。
介護人材確保_富士山型

介護人材「総合的な確保方策」_内容